あなたもすぐ出来る右脳開発(3)
速読のメカニズム
前回、速読を行うためには、心・技・体の鍛練が必要だと書きました。今回はもう少し具体的な話をしてみます。
まず、「心」です。これは、「リラックスして集中する」ということに尽きると思います。これは一見、相反することだとも思えるのですが、集中するためにはまずはリラックスする必要があります。では、どうやってリラックスするのでしょうか? そのヒントは「呼吸」です。
おへその下あたりの部分を丹田といいますが、腹式呼吸で丹田に気を集中させるようにします。具体的には、鼻から吸った息を丹田に集め、ゆっくりと体全体に送り込ませるイメージで鼻から吐き出します。慣れてくると、ゆっくりと大きく、深く呼吸することが出来るようになります。それに従って、リラックス出来るようになるでしょう。このあたりは、ヨガと通じるところがあると思います。
技術面では、いろいろ挙げることができます。例えば、
- 視野を広くする訓練
- まばたきをしない訓練 ←冗談ではありません。本気

- 頭の中で音声化(音読)しない訓練
- なめらかな視点移動の訓練(見る見る見る…の動作)
- ページをめくる動作の訓練(ページめくりの型(かた))
などです。
速読に慣れてきて、視野が広くなってくると、""眼球は動かさず、視点を動かす""ということが出来るようになってきます。ポイントは、眼球を動かして、きょろきょろさせることが速読ではない!ということです。
また、冗談に聞こえるかもしれませんが、NBS 方式では、まばたき厳禁です。訓練で、10分間まばたきせず、ゆっくりと視点を動かすというものがあります。最初は涙がボロボロ出てきますが、そのうち慣れてきて、10分とか15分とか瞬きしなくても大丈夫になります。達人になると、30分とか1時間とかでも OK だそうです。
これは、訓練することにより、瞬きなしでも涙腺から涙が補充され、眼球が乾燥しないような体になるわけです。(NBS 流には「眼を変える」) このあたりが「体」です。また、腰を立てて、正しい姿勢で読むということも重要です。
こう聞くと、「なんだか大変そう…」と思いますが、慣れるまでは実際大変です。しかし、車の運転でも、ゴルフのスイングでも、最初はとっても窮屈に感じるのですが、慣れてくれば違和感は感じないでしょう? それと同じだと思います。やはり、先陣の達人の言うことは素直に聞くことが得策でしょう。
しかし、速読法にはいろいろありますから、あなたに合った方法を見つけることが大切でしょう。本サイトの情報や、検索エンジンを活用して調査してみて下さい。きっと時間をかけた分だけのリターンはあると思います。
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